現在、第1部で止まってしまっている「七福少女えびすちゃん」の漫画がなぜ継続する為の資金がないのか?(2018年2月現在)。スポンサー様やサーポーター様の御支援が必要なのか?詳細をこちらに明記しています。
◎大人の事情…(2018年2月現在)
1.「七福少女えびすちゃん」プロジェクト自体は弊社が企画していたものですが、第1部のキャラクターと物語は佐賀県トライアル発注に採択されて、佐賀県特産品を海外へPRする目的で行われていた為、第1部のみは予算が存在しますが、それ以降は継続するか否かは弊社次第になります。
2.弊社は現在、キャラクターパッケージと漫画・動画等の企画や制作と販売の事業を行っていますが、コンテンツを継続する為に必要な資金を得る為の商品販売できる場所も少なく、県内あらゆる場所で営業しましたが、それでも佐賀県内で現在4か所。佐賀県外は0か所というのが現状です。また、営業専門の人間もいないので、上部の2人で何役もの業務をこなしています。
◎第1部の海外での実績…(2018年2月現在)
香港FoodExpo2017の佐賀県ブースで、えびすちゃんのシールを1万枚配布や海外商談会などのイベントにも参加しました。ですが、その目的が海外でのPRのみだった為、佐賀県どころか日本国内でのPRは全くされていませんでした。
今後、第1部のキャラクターを使用した物語を続けることは出来ますが、七福少女達が災いと戦う物語に移ることで、佐賀県に帰属する5体のキャラクターと第1部の物語のイメージが大幅に変わる恐れがある事から、新世代の七福少女達の物語を始めたいと考えております。
今回目標にしているのは、物語が一応の完結をみている第2部から第5部まで。各部は最低限、読者の方に展開を伝えられるであろうページ数の16ページ。2部から開始しますので全66ページを予定しています。ご支援次第では内容は伸びます。
新世代とは言いますが、本編最中には伝説の七福少女達として第1部の少女達が成長した姿も登場します。第5部まで続く七福少女達の物語の漫画のネーム(下書き)までは、ほぼ完了しています。ただ、今回からは全てフルカラー漫画で継続という思いがあります。
その為には制作陣の莫大な時間と労力が必要です。その為の資金がありません。収集する手段も現状では皆無です。
このプロジェクト自体は、ずっと継続していきたいので、弊社の売り上げで地道にアップしようと考えていますが、第5部まで到達するのに正直、10年近くはかかるかと思いますので、ご尽力いただけましたら幸いです。
佐賀県は82万人程(2017年9月時点)の小さな県です。大都市の人口にも満たしません。出生率は国内トップクラス(1.62)ですが、若者流出率もトップクラスの県です。
仕事も業種が選べません。佐賀でクリエイティブな業種の企業はおそらく全体の数パーセント。賃金なども都心部と比べると同じ業種の仕事でも格段に少ない賃金で働いています。
佐賀県の最低賃金は737円(2017年9月時点)、全国平均賃金は848円。東京は958円)で、全国最低レベルです。
職業選択の制限や低賃金のほかにも理由はあるかも知れませんが、佐賀県内では出生率は高いはずなのに年々人口は減り、特に人口層18歳からの上の若者達から急に少なくなります。
そして、そんな佐賀県から出た若者たちが意外と、その後、世界的に活躍している方も少なくありません(総人口の割合から考えると高確率になります)。
そんな流出する若き才能達を、この生まれ育った佐賀県に在住したまま、世界へ羽ばたたせていきたい!
日本中、世界中の皆様、何卒、ご支援・ご協力をお願い致します。